テディーベア ― 2006年06月08日 19:30
次男が小学校低学年の時に、公民館の手づくりテディーベアの講座に通い、息子と一緒に作ったものです。この講座に参加して解ったことは、テディーベア制作の過程では、決してこどもに見せてはならない部分があることです。
目を付ける時、少しくぼませて表情を出すために、目の位置から反対側の耳の付け根へ向って、頭の中に長い針を何度も貫通させてひっぱるのです。それまでの作業を楽しみに見つめ、できるところは一緒にやり、テディーベアの名前まで考えていた息子の表情が一瞬で悲しい顔に変わってしまいました。「もう生きてない。」と。
それでも、完成して、黒いマントと怪傑ゾロのような赤いマスクを装着するとキリッとした男の子ベアができ上がりました。今ではたくさんかわいがられて、命が再び吹き込まれました。
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