シュガーポットの中で ― 2007年02月27日 16:29
仕事机のキーボードの前に、アレッシー社製のシュガーポットがあるのですが、中に入っているのは砂糖ではなく小さなぬいぐるみ達です。ドイツnici社のテントウムシと幼虫はどちらもフードを身に付けています。うしろでカメラ目線なのはシュタイフのハリネズミ。
3匹とも何かにつけようかと思って購入したのですが、ちょっと気恥ずかしくて、このシュガーポットに納まっています。
娘が一緒に買ったぬいぐるみ達はどこに付けているのかな?と先日聞いてみると、カバンの中に入れて持ち歩いているとのこと。見せてもらうと、出てくる出てくる全部で7匹ほど。何に使うでもなく、通学カバンの中にごろごろとぬいぐるみを入れて持ち歩いているのでした。
特別の役目を持たず、それでもそばに置いておきたい。そんな存在の小さなぬいぐるみ達です。
nici社もSteiff社もドイツの会社です。価格に差がありますが、どちらのぬいぐるみ達も肌触りの良さと丈夫さにかけては、素晴らしいものがあります。
nici社のホームページ
シュタイフ社のホームページ
ブライス…君臨する女王様 ― 2006年07月25日 16:54
おととしのクリスマスだったでしょか。サンタクロースが娘にブライスを運んできました。小さな身体に大きな頭、妙に色っぽいこの人形が女の子達に今、大人気なのです。たしかにかわいい。服を着せたときに着映えがするのです。そして、まったく媚びた感じが無いのも人気の秘密なのではないでしょうか
わが家でもあっという間に人気をさらい、一番良い場所にいつも座らせてもらっています。来たときは軽快なニットのミニスカートでしたが、今はバービーから奪ったドレスを着ています。小さな女王様です。
ピッコロのまくら ― 2006年06月28日 12:29
最近古いおもちゃ箱から発掘されたピッコロのまくらです。長男が3歳の時、寝具店の店先に並べてあったのを見つけ、どうしても欲しいということで購入しました。枕として使われたことは無く、ぬいぐるみとしてかわいがられていました。
けっこう大きいのですが、外へも持って出かけたがり、スーパーで見知らぬお年寄りから「坊や、それ人形でなく、枕だよ。」と指摘され、ムッとしていた事もありました。とれてしまった目玉もピンクの洋服も一緒に発掘されたので、レストア予定です。
今、気づいたのですが、ピッコロとおばけのQ太郎はたぶん親戚ですね。大きく見開かれた目、ユーモラスな体形、こどもに好かれる秘密がありそうです。
テディーベア ― 2006年06月08日 19:30
次男が小学校低学年の時に、公民館の手づくりテディーベアの講座に通い、息子と一緒に作ったものです。この講座に参加して解ったことは、テディーベア制作の過程では、決してこどもに見せてはならない部分があることです。
目を付ける時、少しくぼませて表情を出すために、目の位置から反対側の耳の付け根へ向って、頭の中に長い針を何度も貫通させてひっぱるのです。それまでの作業を楽しみに見つめ、できるところは一緒にやり、テディーベアの名前まで考えていた息子の表情が一瞬で悲しい顔に変わってしまいました。「もう生きてない。」と。
それでも、完成して、黒いマントと怪傑ゾロのような赤いマスクを装着するとキリッとした男の子ベアができ上がりました。今ではたくさんかわいがられて、命が再び吹き込まれました。
プレイモービル ― 2006年06月08日 15:33
ドイツ生まれのプレイモービルにはとてもお世話になりました。外に食事に行くときも少し持っていくだけで、テーブルの上で1つの世界が展開できるため、こどもが飽きてぐずってしまうことが無いのです。
家で大きく広げて遊ぶときは、顔のいろ、職業もさまざまなプレイモービル達で想像もしない展開がくりひろげられていました。片方が義足の海賊の親分がすっかり一般人に変身してガソリンスタンドで働いたり、インディアンの娘がいさましく消防車を運転したり・・・。帽子や小物をとりかえて、遊び込んでいました。
今やプレイモービルは、おしゃれなフィギアとして若い人たちに認められコレクションとして飾られることも多いようですが、飾るだけではもったえない、どんどん遊んで欲しいおもちゃです。
アガツマが販売するようになり、直輸入の頃よりだいぶ安くなったようです
最近のコメント